施工事例
京都府京都市|築20年 劣化した外壁の塗装と屋根のカバー工事
施工前
施工後
施主様 | K様邸 |
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年月 | 2021年5月 |
地域 | 京都府京都市 |
工事種別 | 外壁塗装・屋根カバー工事 |
近隣の外壁塗装工事をご覧になり、築20年でそろそろ劣化も目立ってきたため工事をご検討されることになりました。
初めての外部改修工事とのことでしたので、屋根、外壁の状態を点検し、お客様のご要望、ご不安点などをお伺いしご提案をさせていだきました。
今回、屋根カバー工事、外壁塗装工事のご依頼をいただきました。
施工前の現地調査
施工前の現場調査です。
株式会社雅では、屋根の調査は実際に屋根に登らせていただき隅々まで確認させていただきます。
実際に屋根に登る調査は危険も伴いますが、正確な屋根の状態が確認できます。
昨今は、ドローンでの屋根調査も増えており短時間での調査が可能となっていますが、屋根の状態を正確に確認するには、触診でしか判明しないことも多くあります。
また、その場で屋根の損傷が少ない場合は応急処置も施すことができ無駄な工事を省くことができます。
施工前の屋根の状態
工事前の屋根の状態です。
色褪せも酷く、苔や汚れも目立ちます。
スレート屋根のひび割れ
施工前調査で見つかったスレート屋根のひび割れです。
数か所のひび割れが発見できました。
ひび割れした箇所より雨水が侵入し、下地を痛めてしまい雨漏れの原因となります。
安全に工事をするための足場組
まずは、安全に工事を進めるための足場組をいたします。
シートも同時に覆い、塗料の飛び散りなどを防ぎます。
屋根のカバー工事からスタート
工事は屋根のカバー工事からスタートいたします。
既存屋根の上からアスファルトルーフィングシートを敷設します。
施工後の屋根
こちらが施工後の屋根です。
既存屋根の上からのカバー工事に適している軽量で耐久性のあるガルバリュム鋼板を使用しております。
屋根のカバー工事は工期も早く3~4日で終わり、廃材が出ずコストも抑えられ環境に優しい工事になります。
施工前調査で発見した外壁のひび割れ
施工前調査で発見された外壁のひび割れです。
このまま放置しておくと雨水が侵入し建物の強度を低下させる恐れがあります。
また、スタッコ調の外壁で表面がポロポロと剥がれてくる状態にもなっていました。
塗装前の洗浄
塗装前の洗浄です。外壁の洗浄だけでなく駐車場スペースなどすべて綺麗に洗浄いたします。
この洗浄も塗装前には重要な工程の1つです。
塗装前の処理を完了し、塗装の工程へ
塗装前の補修、洗浄、養生が完了しますと塗装工程に入ります。
通常の塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで仕上げますが、スタッコ調の外壁で劣化が進行し表面がポロポロと剥がれてくる状態でしたので、1度塗っただけでは下塗り塗料を激しく吸収してしまい、密着性が弱いため2回下塗りをして密着度を上げ、4回塗りの工程で仕上げさせていただきました。
★お客様の声★
近所の工事の様子を見ていて信頼のおける会社だと思い工事を依頼しました。
丁寧な説明と対応をいただき、満足いく工事となりました。