施工事例

施工事例

大阪府堺市 | 屋上防水工事

施工前

施工後

施主様 S社 工場屋上
年月 2023年2月
地域 大阪府堺市
工事種別 外壁・屋根・防水

下地の撤去・調整・清掃

まずは下地を綺麗にするケレン作業を実施します。
適切な下地処理をすることで防水層の密着性が向上します。

下地の調整

下地の調整剤としてカチオンフィラーを塗布し防水塗料の密着性が高まります。

プライマー塗布

下地処理後は、プライマーを塗布します。
プライマーの塗布により下地と通気緩衝シートの密着性を確保することで、防水効果を高める重要な役割を果たします。

通気緩衝シート施工

通気緩衝シートを敷いていきます。
シートを敷設後、転圧ローラーで転圧します。

脱気筒の設置

通気緩衝シートの上に脱気筒を設置します。
脱気筒は下地に含まれる水分を逃がすための重要な装置です。

ウレタン防水層の施工1

ウレタン防水剤を2回に分けて塗布します。
ウレタン防水剤を2度塗りすることで防水層に十分な厚みを持たせ、しっかりとした防水効果を発揮させます。

ウレタン防水層の施工2

ウレタン防水剤を2回に分けて塗布します。

トップコートの施工

最後にトップコートを施工します。
太陽の紫外線から防水層を守り耐久性を向上させます。

施工完了

ウレタン防水の通気緩衝工法は、防水層のフクレを効果的に防ぐ優れた工法です。
下地と防水層間の通気層が湿気を逃がし、温度変化や下地の動きによるダメージを防ぎます。
通気緩衝工法により防水層のフクレや剥がれを防ぐことで、長期的な防水効果が期待され、今後の修繕コストを抑えることにつながります。